こたつみかん

アニメの感想とか考察

2021年アニメ13選

こたつです

 

2021年アニメ13選

ウマ娘プリティーダービー2nd season

呪術廻戦

やくならマグカップも二番窯

SSSS.DYNAZENON

かげきしょうじょ!!

迷宮ブラックカンパニー

精霊幻想記

86-エイティシックス-

ビルディバイド

無職転生

月とライカと吸血姫

takt.op destiny

平穏世代の韋駄天達

 

10選にしようと思ったら増えたので13選にしました

SAO-星なき夜のアリア-感想

ソードアートオンラインの映画を観てきました、こたつです。

 

いや~、ちょっと面白すぎてずっと今中学生のガキモードにはいってるんですが(俺が中学生の頃は塾で定規2本もってスターバーストストリームしてた)、この手の面白すぎアニメ映画は感想残しておきたいなと思ってるので今回久しぶりにブログ更新です。

 

パンフ以外でグッズ買ったのも久しぶり。特殊印刷ポスターみたいなやつ。アスナがエロくて買いました。おパンツ見えそうですよ。

f:id:kotatsu_akari:20211031231314j:plain

 

※以下一部ネタバレあり

 1層の頃のアスナの服デザインについてはネタバレじゃないです。

 

 

アスナ視点のストーリー展開

 今回の映画はアニメの1話、2話に当たる部分をアスナ視点で描いたものになってました。確かプログレッシブの原作はキリト視点だったはず(あんま覚えてない)だけど、ただの焼き増しにしないという制作側の強い意志を感じましたね。実際アスにゃんはアインクラッドの頃が一番可愛いし、アスナ側の過去や心の動きをもっと見たい人が多かったと思うので大正解だったと思います。

 アスナってSAOでず~っと正ヒロインやってるけど、意外と過去が語られてなかったり、キャラクターとしての意外性みたいなのが薄い方だと思うんですよね。キリトに対する心の動きとかはわかりやすいけど、リズとか友達に対する感情ってイマイチよくわからんよな~っていう個人的な意見を持ってるキャラクターでした。それが今回アスナ視点で物語が進行したことで、「美味しいもの食べてここまで興奮するタイプのキャラなんだ...」みたいな、アスナの心の動きが結構知れて、嬉しい気持ちになりました。アインクラッド初期のアスにゃん...チュッ。結婚しよう。アインクラッド後期はママぶりだして怖いのでNGです。

 あと1層でキリトとパーティ組んだ頃のアスナがなんであんな擦れてたんだよ、みたいな部分も回収されてよかったですよね、これはミトのキャラクター性のところで語ります。

 

ミトのキャラクター性

 星なき夜のアリアで登場した、原作ファンが知らない女の子ミト(兎沢深澄)。マジで映画見る前は「こいつは一体誰なんだよ...」と思ってて、映画失敗の心配要素の一つだったんですが、いや~予想を大いに覆してくれるいいキャラでした。アスナの過去を語るための付属品にならずに、SAO1層を盛り上げてくれる最高のキャラクターになってたと思います。アニメ第1話、2話を大きく改変することもなく、フレームの外にいたのかも知れねえ...と思わせてくれるような絶妙な配置の仕方も良かったです。

 アスナと別れてからはそんなことはないのですが、アスナと行動しているときのミトはSAO最初期を一番楽しんで行動していた人物だったのかも知れないな、と感じました。リトルネペントと戦っているときにスプリー・シュルーマン(ネズミのやつ)に気を取られて行っちゃったのも、SAOをデスゲームではなく純粋なMMORPGとして楽しんでいた側面が少なからず合ったからだと思います。実際、常に気を張り詰めて行動していたら、あそこである程度強くなっているとはいえ、初心者のアスナと別行動をとるようなことはしないんじゃないかな。その油断が結果としてアスナと分かれる原因を生み出してしまったとはいえ、あのデスゲームを純粋に楽しんでいたことが、アスナにとっての救いでも合ったのかなと思います。ミトとアスナが壺割ってアイテム探したりするシーンも良かったですよね、あの辺とか、SAOがデスゲームじゃなかったらマジでめっちゃ面白いゲームなんだな..って感じさせてくれました。ふとした部分の描写がうまいね。

 

俺が大好きなシーン

 アスナとミトが一緒にパーティを組んでいる際、二人の鎌とレイピアを交差させて戦闘の合図としている部分があったのですが、おそらくあそこはお互いの戦闘時の取り決めみたいなものだったのでしょうね(笑)。MMORPGを楽しんでます。

 その取り決めをアスナがずっと忘れずに、1層のボス戦でミトに話しかけられた時、言葉を発するよりも早くミトの鎌に自身のレイピアを交差させるシーン...最高潮。本当にここは声がでかけましたね、少しだけくねくねが入りました。

 

アインクラッド編リブートのたびに思うこと

 アインクラッド編は一番面白いので(諸説あり)、事あるごとにそれを利用したストーリー展開が組まれるのですが、そのたびにアインクラッドの全貌を垣間見ることができてワクワクします。今回の映画だと、特に好きなのは冒頭のβテストの10層ですね。オーディナル・スケールでも10層のボス"カガチ・ザ・サムライロード"が出てきましたが、彼がサムライ系のデザインだったのは10層のダンジョン自体が和風だったからなんですね~。あのダンジョンめちゃくちゃ楽しそう。あと、1層のボスはイルファング・ザ・コボルトロードだったけど、10層ごとにロード系名称のボスだったりするんかな。

 あとあと、βテストの冒頭ボスはオロチ・エリートガードっていう大蛇みたいなボスでカガチ・ザ・サムライロードとは全然似てなかったんですけど、あの辺も「βテストとは一部違うデザインのボスが居るのかな!」とか「あいつは中ボス的存在だったのかな...」とか妄想が広がりますよね。SAOマジでやりてえよ...俺...。

 

1層のころのアスナの服デザイン

 エロすぎ、マジでね。あの~僕って本当にミニスカートが好きで、特に赤いミニスカートってエロいなあ...と思うんですけど、まさにそれですよね。ブーツも良い、ブーツはエロい。途中からタイツも履き始めますが、戦闘中は生足がエッチすぎるから履き始めたんですか?それでもエロいから意味ないよ、全然ね(まあ防御力とかの話だと思うけど)。本当にね~、1層のアスナはエロすぎてマジで事あるごとに勃起してIMAXのシアターを埋め尽くしてしまうからやめたほうが良いよ。やめないで!

 

他にも色々書きたいことあったけど、文章を書くのがめんどくさくなってきたのでこのへんでやめます。もう1回観てくるので追記の方向性でお願いします。

SCARLET NEXUS感想-ユイト編

お久しぶりですこたつです

2021夏アニメいかがお過ごしでしょうか

 

今回は2021夏アニメとして放送されているSCARLET NEXUSの原作ゲームをプレイして、ひとまずユイト編をクリアしたので気になってる人向けにざっくり感想を書いていきます。

 

総評:9/10

ユイト編クリア時間:31時間

難易度:ハード

 

戦闘

基本的に通常攻撃と超脳力を駆使して戦闘を行っていく

ユイトの超脳力と通常攻撃を組み合わせるだけでも十分に面白いんだけど、ここに味方の発火能力や瞬間移動、高速移動なども組み合わせていけるからアクションの幅はかなり広いと思った。

敵も特定の味方の能力をうまく使わないと倒しにくいやつが多いので、最初はなかなか頭と指がついていかなかったが、慣れてくると敵のアクションと自分の能力の組み合わせを考えるのが楽しくなっていく。

難易度はハードしかプレイしてないけど、おそらく死にゲーに慣れてる人だったらこのくらいが丁度いいくらい。

僕は基本的にソウル系のゲームをよくやるんですが、それでもボス戦はなかなか歯ごたえがあるな~と思えるレベルだったと思います。ラストダンジョンは数の暴力。

 

ストーリー

ストーリーは事前の評判も色々聞いていたんですが、個人的には超満足

今現在アニメが放送中なので詳しくは言えませんが、ユイトとカサネの出生についてとか、時間跳躍についてとか、それぞれの組織、チーム、個人の思惑とか色んな要素があったのにそれを感じさせないくらいわかりやすく、最後にはうまく纏めてくれたなと思います。ストーリーが終わってほしくないな...と思ったゲームは久しぶりかも。

 

グラフィック、キャラデザ

今回はsteam版でプレイしましたが、グラフィックはかなり作り込まれてて丁寧

戦闘もヌルヌル動くからもともとのスタイリッシュさも相まって爽快

キャラデザも女キャラがとにかく可愛くてそれを見てるだけでも楽しいです...特に、アラシ・スプリングたむ。

アラシ・スプリングたむの身体は12歳でストップしてます(素晴らしい)

f:id:kotatsu_akari:20210824180824p:plain

 

 

当然ハナビもカサネも可愛い

てかアラシ推しなんだけど、ユイト編やるとハナビとは本当にエッチングしたくなる

f:id:kotatsu_akari:20210824180942p:plain

 

その他要素、人によってはマイナス要素など

多分やりこみ要素みたいなのはそんなに無い

物語の合間合間に挟まる各キャラとの絆エピソードはやりこみ要素のひとつなんだろうけど、これそもそもサボってたら最後の物語の切ない感じとか汲み取れないと思うから、まあ、メインストーリーの1つだと思って良いのかも

あとマップも全然広くなくて、基本的には目的地が提示されてここにいけ!って感じなのでオープンワールド系が好きだと物足りない?

ただまあ正直な意見としては最近のゲームって無駄にマップ広かったり、やりこみ要素が多かったりして個人的にはだれちゃうんですよね

昔ながらの買い切りゲーって感じで、こっちのほうが僕は好みです。人それぞれ。

 

 

とまあこんな感じです

久しぶりに面白いゲームに出会えてよかったな~と思います

ストーリー片方最後まで見るだけでも30時間くらいかかったからやっぱこれをアニメ13話で終わらせんの無理だろ...

アニメの設定とか、キャラクターとか、好きな要素があるよ~って人はかなり楽しめると思うので、是非、やってみてください。

 

最後に俺の股間がイライラしたアラシ・スプリングちゃんのスクショをご紹介...

f:id:kotatsu_akari:20210824182208p:plain

f:id:kotatsu_akari:20210824182222p:plain



では、また

f:id:kotatsu_akari:20210824182253j:plain

 

 

SSSS.DYNAZENON-特大感想

SSSS.DYNAZENON放送終了、お疲れ様でした。

放送当初はGRIDMANからの期待値の高さから若干不安を感じてたんですが、無事クソ面白い最高のアニメで本当に良かったです。ありがとうTRIGGER。

そして南夢芽ちゃんは過去最高のヒロインであり、未来永劫変わらないです。

 

さて感想に移りますが、ダイナゼノンは僕に大切なことを教えてくれました。

それは「人は不完全であって良い」と言うことです。

 

ダイナゼノンは登場人物にそれぞれ人生の問題というか課題、みたいなものが描かれていました。

蓬くんは母の再婚、夢芽ちゃんは姉の死、暦くんはニート、ちせちゃんは不登校

このアニメはこれらの問題を怪獣との戦いを通して解決していく...わけではなく、割と「そんなもんなんだ」って感じで終わらせます。

蓬くんの親は特にフォーカス当てられず、良い感じなんだなってことは節々に伝わってきますし、夢芽ちゃんのお姉さんの死の理由も確定されたものが提示されるわけではない、暦くんが急成長して会社の面接に受かる訳でもなく、ちせちゃんが学校に通い始めることもありませんでした。

でもそれで良いんですよね、だって人なんて「そんなもん」だから。

 

もっと上手い解決策はあったのかもしれない。

蓬くんが怪獣使いとしての素質を身につけていけば過去に戻ったり、事実を変えたり、自分の思い通りに事を進めることも出来たかもしれない。蓬くんがそれを選べばきっと。

でもそれを選ばなかった

最後に蓬くんは「かけがえのない不自由をこれから手に入れる」という選択に至りました。

f:id:kotatsu_akari:20210619171327j:plain

蓬くん達は戦いを通して人は不完全で不自由だけど、誰かと関わることでまあ多少はなんとかなるのかもしれないって事を知れたんじゃないかと思ってます。

 

人間万事塞翁が馬

ガウマさんの名前もどうやらここから取られてるみたい

 

ガウマさんがダイナゼノンを託されたのも、大切な人との関わりを、もっと増やしてほしい、もっと大切にしてほしいって姫様の想いがあったのかもしれないと僕は思います。

人として守らないといけない3つのこと、1つ目は「約束」で2つ目は「愛」、そして3つ目は「友情」なのかもしれない。

 

結局、人は1人だと不完全、でもだからこそ出来ることがある、大切に出来るものがあることを、このダイナゼノンを通じて教えてもらいました。俺もフォロワーを大事にするよ。

もうこんなこと言わない。

f:id:kotatsu_akari:20210619172437j:plain

 

ありがとう────ダイナゼノン。

 

オーイシマサヨシ担当の主題歌「インパーフェクト」は「imperfect」であり「i'm perfect」である。「不完全」だからこそ「完全」になれるってことなんかなあって感じです。

 

俺も南さん係になるために頑張ります。待っててな、夢芽。

f:id:kotatsu_akari:20210619171406j:plain

 

 

最後に俺が1番好きな夢芽ちゃんのシーンをご紹介...

f:id:kotatsu_akari:20210619172117j:plain

カニさん夢芽ちゃん

映画大好きポンポさんを観たという話(ネタバレ含)

ポンポさんを観ったぞ~!

ということで「映画大好きポンポさん」を見てきたのですが、まあ率直に言って超素晴らしかったです。未だ感動冷めやらずですが雑に好きな場面とか残しておきます。

f:id:kotatsu_akari:20210607214154j:plain

 

一番好きなシーン

個人的に一番好きなシーンというか印象に残ったシーンは、MARINEの監督がジーンくんに対して「誰か一人を心から楽しませるような映画を撮れればいい」みたいなアドバイスをしているときに徐々に後ろに立っているポンポさんにフォーカスがあたっていくところ。この映画の終着点を考えるといちばん大切なシーンのひとつなのかなと思った。

 

脳汁が溢れて大変だったシーン

花譜の「例えば」が流れた瞬間。

PVを観た段階からこの曲が大好きでモリモリ聴いてたので流れた瞬間席で一回転して元の体勢に戻った。正直この曲が一番アツいところで流れるのを観に行くのが目的の一つだったまである。

 

「セッション」もみてほしいという話

ポンポさんとポンポさんの監督が好きな映画3選に、共通して「セッション」が入ってる。

「映画大好きポンポさん」にも、ポンポさんの中で主軸となる「MEISTER」にもこの映画のオマージュなんだろうなと思う部分がたくさん入っているので是非観てほしい。

才能と狂気って題材のジャズ版が「セッション」であり映画版が「ポンポさん」って感じ。

f:id:kotatsu_akari:20210607214417j:plain

 

一番好きなキャラクター

ちなみにこたつちゃんが一番好きなキャラクターは~...ミスティアたむ。

f:id:kotatsu_akari:20210607214604j:plain

ミスティアたむが「MEISTER」のシナリオ本を手にとった瞬間に役に入り込むシーンはゾッとくるものがあった。こういう芯があるけど普段はほわほわしてる女性を本当に本当に愛しています。オデもミスティアたんの家で一緒に暮らしてもいいかな。

 

映画"大"好きポンポさん

映画のラスト、ジーンくんの映画をエンドロールまで観終えたポンポさんがジーンくんに対して「君の映画、大好きだぞ」といった場面。あそこで初めてポンポさんは映画が"大"好きになったんかなぁと思うとジーンと来ますね(おもしろギャグ)。

 

ゴジラS.P-各話サブタイトルの裏設定(?)-

 

今回もゴジラS.Pについての記事です。

 

 

サブタイトルの文字重複

現在ゴジラS.Pは配信を含めると7話まで公開されていますが、それぞれのタイトルは以下の通り

 

1話「はるかなるいえじ

2話「まなつおにまつり

3話「のばえのきょうふ

4話「まだみぬみらいは

5話「はやきことかぜの

6話「りろんなきすうじ」←地上波放送は今ここ

7話「じかんのぎもんふ

 

こうしてみると分かりやすいけど、全部ひらがな8文字で構成されているんですよね   

このタイトル、よく見ると最初の文字と最後の文字にかなり重複があると思いませんか?

例えば「るかなるいえじ」の最初の「」は「やきことかぜの」と「まだみぬみらい」に重複してますね。「はやきことかぜ」の「」は「ばえのきょうふ」に重複するし。

そう考えると今の所の重複文字は「は」「じ」「ま」「り」「の」「ふ」となります

これアニメの話数が12話だとキリよく8文字の重複で終わるんですが(24÷3=8)、実は放送は全13話なんですよね

もしかすると12話までのタイトルに存在する重複文字をつなぎ合わせることで浮かび上がる8文字のひらがなが第13話のサブタイトルになるのかも?

 

 

余談の考察

考察というか個人的な今の所の考え

・赤塵はすべてアーキタイプであり、怪獣はアーキタイプによって発生した"未来"

 ・ゴジラの浮世絵の元ネタである「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」では大鰐鮫に、為朝の家臣"高間太郎"とその妻"磯荻"の魂が乗り移って最終的には窮地を救ってくれる存在になるが、この二人の魂は「ペロ2とユング」かそれとも「神野銘とユン」か?

 ・神野銘って名前、すげ~カッコいい。「神の命」とか?何らかの重要な役割を果たす存在として運命的に決まってそう

 

以上で今回の記事は終了です

f:id:kotatsu_akari:20210506213947j:plain

EDの銘ちゃん可愛い。あとペロ2スタンプ発売してほしい。

 

 

ゴジラS.P 1-3話まで個人的なまとめ

どうもこたつです

2021年春アニメスタートしましたね

今回は個人的に放送前から気になっていたゴジラS.Pについて気になった部分を整理しようと思ったので久しぶりにブログを更新してみます。

 

 

シンギュラポイントについて

そもそもタイトルのシンギュラポイントについてです。

おそらくシンギュラリティという単語から来てるのでしょう。シンギュラリティとは所謂「技術特異点」のことで人工知能が人間の知能を超えてしまう技術的な転換点のことを指します。2045年問題とかだと聞き馴染みがあるかも。

本作品でもユングやペロ2などのAIが主人公たちの活躍を助けている描写が多いですが、実はこの作品においては彼らAIのほうが主人公なのかも。ゴジラを倒すために過度な進化を遂げてしまうとか?

1話とか3話冒頭にペラペラと高次元的観点から世界を語ってるのも気になる

最終的に人間側がAIというか完璧な人間として進化するみたいなのもある?(伊藤計劃のハーモニー的な)

 

おにまつり

2話のタイトルは「まなつおにまつり」

"おにまつり"ってなんだろうと思って脚本の円城塔Twitter覗いたらどうやら追儺式のことを示してるそう。追儺式は毘沙門天と龍天とが鬼を追う儀式のこと。平安から続いていて今でも京都なんかじゃ行われているらしい。

この追儺式で気になるポイントが2つあって、1つ目は時期。

一般的に平安時代から今日にかけて正月にこの追儺式が行われている。小松和彦の書籍によると修正会(1月に行われる仏教寺院で行われる法会)が関わっているからだそう。

そう考えるとこの作中における"おにまつり"が1月とは真逆の"まなつ"に行われているのは妙。この作品の根幹に時間の遡行とか逆転みたいなものが関わっていそうだからそういう事象とも関係あるのかも?

で、気になるポイントの2つ目はおにまつりラドンの関係。

実は追儺式の開始にあたっては「乱声」と称する、龍天、毘沙門天、鬼の三者の登場を告げる騒音が発せられるという事実がある。これは現在でも子どもたちの手で「縁たたき」と称される方式で行われてることからも伝統的な所作であると捉えられる。

ラドンは電波によっておびき寄せられるという設定が2、3話で重要になっていたんだけど、ゴジラS.P2話の"おにまつり(追儺式)"にとっての「乱声」は電波なのかもしれない。発展して考えて進化したAI(ペロ2とかユング)が「乱声」の役割を持つ可能性も

そうすると鬼はゴジラ毘沙門天ジェットジャガー、龍天はラドン

 

ラドンを龍天扱いにしちゃったらラドンゴジラを倒すための味方になっちゃうじゃん!と考える方がいるかも知れないがそれについては次項。

 

ラドンは人類の味方?

作中に出てくるゴジラの浮世絵元ネタからの元ネタ、歌川国芳の「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」をみてみる。

f:id:kotatsu_akari:20210416184633j:plain

 

平清盛を討伐するために、船に乗った為朝登その仲間たちが暴風雨に巻き込まれてる状況の中、嵐を鎮めるために為朝の妻が身を投げ打つ。しかし一向に嵐はやまない。

為朝は「もはやこれまで」と思い、覚悟を決めて自決しようとしたところ、讃岐院の眷属である天狗たちが救出にやってくる...という作品である。

 

そして続いてゴジラに出てくる浮世絵を見てみる

 

f:id:kotatsu_akari:20210416185307j:plain

ラドンが天狗として同様の状況で書かれている

これと前項の追儺式を当てはめて考えてみるとラドンは今後ゴジラと戦うために人類の味方になる可能性もあるのかも?

 

3話に出てきた暗号とアーキタイプ

f:id:kotatsu_akari:20210416185528j:plain

3話でアーキタイプの説明として謎の文字列が送信されてくる

この文字列はハッシュ値であり、暗号化の一種である。このハッシュ値MD5に変換してみると「解けばわかる」という言葉が浮かんでくる。答え言っててくれたんすねユンさん...

f:id:kotatsu_akari:20210416185714p:plain

 

 

他にも色々気になることはあるんだけど、今回は飽きるまで書こうと思って、飽きたのでやめます。これからまた個人的に気になったことをまとめるかもしれないし...まとめないかもしれない。

 

では。