映画大好きポンポさんを観たという話(ネタバレ含)
ポンポさんを観ったぞ~!
ということで「映画大好きポンポさん」を見てきたのですが、まあ率直に言って超素晴らしかったです。未だ感動冷めやらずですが雑に好きな場面とか残しておきます。
一番好きなシーン
個人的に一番好きなシーンというか印象に残ったシーンは、MARINEの監督がジーンくんに対して「誰か一人を心から楽しませるような映画を撮れればいい」みたいなアドバイスをしているときに徐々に後ろに立っているポンポさんにフォーカスがあたっていくところ。この映画の終着点を考えるといちばん大切なシーンのひとつなのかなと思った。
脳汁が溢れて大変だったシーン
花譜の「例えば」が流れた瞬間。
PVを観た段階からこの曲が大好きでモリモリ聴いてたので流れた瞬間席で一回転して元の体勢に戻った。正直この曲が一番アツいところで流れるのを観に行くのが目的の一つだったまである。
「セッション」もみてほしいという話
ポンポさんとポンポさんの監督が好きな映画3選に、共通して「セッション」が入ってる。
「映画大好きポンポさん」にも、ポンポさんの中で主軸となる「MEISTER」にもこの映画のオマージュなんだろうなと思う部分がたくさん入っているので是非観てほしい。
才能と狂気って題材のジャズ版が「セッション」であり映画版が「ポンポさん」って感じ。
一番好きなキャラクター
ちなみにこたつちゃんが一番好きなキャラクターは~...ミスティアたむ。
ミスティアたむが「MEISTER」のシナリオ本を手にとった瞬間に役に入り込むシーンはゾッとくるものがあった。こういう芯があるけど普段はほわほわしてる女性を本当に本当に愛しています。オデもミスティアたんの家で一緒に暮らしてもいいかな。
映画"大"好きポンポさん
映画のラスト、ジーンくんの映画をエンドロールまで観終えたポンポさんがジーンくんに対して「君の映画、大好きだぞ」といった場面。あそこで初めてポンポさんは映画が"大"好きになったんかなぁと思うとジーンと来ますね(おもしろギャグ)。