こたつみかん

アニメの感想とか考察

SAO-星なき夜のアリア-感想

ソードアートオンラインの映画を観てきました、こたつです。

 

いや~、ちょっと面白すぎてずっと今中学生のガキモードにはいってるんですが(俺が中学生の頃は塾で定規2本もってスターバーストストリームしてた)、この手の面白すぎアニメ映画は感想残しておきたいなと思ってるので今回久しぶりにブログ更新です。

 

パンフ以外でグッズ買ったのも久しぶり。特殊印刷ポスターみたいなやつ。アスナがエロくて買いました。おパンツ見えそうですよ。

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※以下一部ネタバレあり

 1層の頃のアスナの服デザインについてはネタバレじゃないです。

 

 

アスナ視点のストーリー展開

 今回の映画はアニメの1話、2話に当たる部分をアスナ視点で描いたものになってました。確かプログレッシブの原作はキリト視点だったはず(あんま覚えてない)だけど、ただの焼き増しにしないという制作側の強い意志を感じましたね。実際アスにゃんはアインクラッドの頃が一番可愛いし、アスナ側の過去や心の動きをもっと見たい人が多かったと思うので大正解だったと思います。

 アスナってSAOでず~っと正ヒロインやってるけど、意外と過去が語られてなかったり、キャラクターとしての意外性みたいなのが薄い方だと思うんですよね。キリトに対する心の動きとかはわかりやすいけど、リズとか友達に対する感情ってイマイチよくわからんよな~っていう個人的な意見を持ってるキャラクターでした。それが今回アスナ視点で物語が進行したことで、「美味しいもの食べてここまで興奮するタイプのキャラなんだ...」みたいな、アスナの心の動きが結構知れて、嬉しい気持ちになりました。アインクラッド初期のアスにゃん...チュッ。結婚しよう。アインクラッド後期はママぶりだして怖いのでNGです。

 あと1層でキリトとパーティ組んだ頃のアスナがなんであんな擦れてたんだよ、みたいな部分も回収されてよかったですよね、これはミトのキャラクター性のところで語ります。

 

ミトのキャラクター性

 星なき夜のアリアで登場した、原作ファンが知らない女の子ミト(兎沢深澄)。マジで映画見る前は「こいつは一体誰なんだよ...」と思ってて、映画失敗の心配要素の一つだったんですが、いや~予想を大いに覆してくれるいいキャラでした。アスナの過去を語るための付属品にならずに、SAO1層を盛り上げてくれる最高のキャラクターになってたと思います。アニメ第1話、2話を大きく改変することもなく、フレームの外にいたのかも知れねえ...と思わせてくれるような絶妙な配置の仕方も良かったです。

 アスナと別れてからはそんなことはないのですが、アスナと行動しているときのミトはSAO最初期を一番楽しんで行動していた人物だったのかも知れないな、と感じました。リトルネペントと戦っているときにスプリー・シュルーマン(ネズミのやつ)に気を取られて行っちゃったのも、SAOをデスゲームではなく純粋なMMORPGとして楽しんでいた側面が少なからず合ったからだと思います。実際、常に気を張り詰めて行動していたら、あそこである程度強くなっているとはいえ、初心者のアスナと別行動をとるようなことはしないんじゃないかな。その油断が結果としてアスナと分かれる原因を生み出してしまったとはいえ、あのデスゲームを純粋に楽しんでいたことが、アスナにとっての救いでも合ったのかなと思います。ミトとアスナが壺割ってアイテム探したりするシーンも良かったですよね、あの辺とか、SAOがデスゲームじゃなかったらマジでめっちゃ面白いゲームなんだな..って感じさせてくれました。ふとした部分の描写がうまいね。

 

俺が大好きなシーン

 アスナとミトが一緒にパーティを組んでいる際、二人の鎌とレイピアを交差させて戦闘の合図としている部分があったのですが、おそらくあそこはお互いの戦闘時の取り決めみたいなものだったのでしょうね(笑)。MMORPGを楽しんでます。

 その取り決めをアスナがずっと忘れずに、1層のボス戦でミトに話しかけられた時、言葉を発するよりも早くミトの鎌に自身のレイピアを交差させるシーン...最高潮。本当にここは声がでかけましたね、少しだけくねくねが入りました。

 

アインクラッド編リブートのたびに思うこと

 アインクラッド編は一番面白いので(諸説あり)、事あるごとにそれを利用したストーリー展開が組まれるのですが、そのたびにアインクラッドの全貌を垣間見ることができてワクワクします。今回の映画だと、特に好きなのは冒頭のβテストの10層ですね。オーディナル・スケールでも10層のボス"カガチ・ザ・サムライロード"が出てきましたが、彼がサムライ系のデザインだったのは10層のダンジョン自体が和風だったからなんですね~。あのダンジョンめちゃくちゃ楽しそう。あと、1層のボスはイルファング・ザ・コボルトロードだったけど、10層ごとにロード系名称のボスだったりするんかな。

 あとあと、βテストの冒頭ボスはオロチ・エリートガードっていう大蛇みたいなボスでカガチ・ザ・サムライロードとは全然似てなかったんですけど、あの辺も「βテストとは一部違うデザインのボスが居るのかな!」とか「あいつは中ボス的存在だったのかな...」とか妄想が広がりますよね。SAOマジでやりてえよ...俺...。

 

1層のころのアスナの服デザイン

 エロすぎ、マジでね。あの~僕って本当にミニスカートが好きで、特に赤いミニスカートってエロいなあ...と思うんですけど、まさにそれですよね。ブーツも良い、ブーツはエロい。途中からタイツも履き始めますが、戦闘中は生足がエッチすぎるから履き始めたんですか?それでもエロいから意味ないよ、全然ね(まあ防御力とかの話だと思うけど)。本当にね~、1層のアスナはエロすぎてマジで事あるごとに勃起してIMAXのシアターを埋め尽くしてしまうからやめたほうが良いよ。やめないで!

 

他にも色々書きたいことあったけど、文章を書くのがめんどくさくなってきたのでこのへんでやめます。もう1回観てくるので追記の方向性でお願いします。